教育制度
職務を遂行するうえで必要とされる技術・技能・資格・知識を体系的、段階的に習得できる機会を支援し、社員一人ひとりの意欲や能力の向上と会社全体のレベルアップを図ることを目的としています。
職位別教育
ライン・一般職の各階層において求められる役割や基本的能力を習得します。共通認識を持たせるために受講する教育訓練です。
職能別教育
職務ごとに必要なスキルを習得します。共通教育として国家・協会資格、安全関係講習資格、社外技能競技大会への参加、グローバル研修があります。部門別には、社員一人ひとりが自らのキャリアデザインを構築することを目的として段階的に受けられる教育訓練です。
1.一般職4級(1年目)▶
新入社員集合研修
- 会社概要
- 安全衛生
- 品質管理
- ビジネスマナー・ビジネス文書
- 各部署体験
2.一般職3級(~4年目)▶
若手社員研修
- 利益と原価、自身の役割
- 職場の問題の捉え方
- 仕事の改善手法
- 生産性を高める働き方
3.一般職2級(~6年目)▶
中堅社員研修
- 職場のチームワークとコミュニケーション
- 効率的な仕事の進め方
- 後輩の指導
- 職場の問題解決
4.一般職1級(~9年目)▶
中堅社員研修
- リーダーシップ
- 職場の改善
(職場の問題の捉え方と解決法)
- 役立つ改善技術(QC7つ道具など)
- 職場の活性化(部下の指導と育成)
- 仕事を上手にやるためのコツ 他
5.班長▶
班長研修
- 職長の役割とリーダーシップ
- QCサークル活動の実践
- 現場管理、改善活動
- 部下育成
6.リーダー▶
リーダー研修
- 各業務の「あるべき姿」を考える
- 問題解決の進め方
- 係長に求められるリーダーシップ
- 部下育成とコミュニケーション
7.グループマネージャー▶
グループマネージャー研修
- マネジメントとリーダーシップ
- 人事評価、面談による部下育成
- 部署内の教育計画と方法
- 会社の方針展開
8.部長
部長研修
- マネジメントの基本・職場状況の把握
- 現場の状況を捉えた課題形成
- 職場作り・職場力向上
資格取得
自らのキャリアアップを目指し、技能検定やビジネス・キャリア検定合格するために講習会や勉強会を開催しています。資格取得者には合格褒賞金や月々の給与で手当を支給する制度もあります。